よもぎは、他の野草と比べて、クロロフィル(葉緑素)や酵素がケタ違いに多く、
ビタミンやミネラルも豊富です。
ということで、今回のテーマっては、【ヨモギ】。
ヨモギには、温熱効果や、香りによるリラックス効果をもたらせてくれます。
また、過酸化脂質が生成されるのを防ぐ抗酸化の働きもあり、
よもぎを食べると、いつまでも若々しくいられると言われています。
よもぎは、万能野草です。
私には野草のお師匠さんがいるのですが、お師匠さんは、いつ会っても少女のようで、
とてもかわいらしく、80歳を超えているとは思えないほど、とても若く見え、
肌もきめ細かくてとてもきれいです。もちろん頭もキレッキレ!!
自然に感謝しながら、自然の恩恵を受けて
野草と仲良く暮らしていくと、こんなにも素敵な人生になるのかと、
お師匠さんに会うたびに思います。
私も、そんな年の取り方がしたいと思える方の一人です。
そんなアンチエイジングにも◎とならば試してみたいという方に、
おススメしたい3点をご紹介します。
よもぎのおすすめ使用法3選
※よもぎ料理
【よもぎだんご】
ゆでたヨモギをすり鉢ですって、上新粉などの粉と混ぜて出来上がり。
※こちらは、ご存知の方が多いですね
【よもぎしゃぶしゃぶ】
やわらかいヨモギの葉をゆでて、お醤油をつけて。
意外とおいしいです。お酒のおつまみになります。
入浴剤として使用
【よもぎ風呂】
浴槽に、ざばっと、そのまま乾燥したヨモギでも、
生のヨモギでも入れて良いのですが、
エキスが十分に出るように、
ヨモギを入れてから、10分以上は置いた方がいいです。
または、ストッキングのような生地にヨモギを入れて、
お湯を張る前から、浴槽に入れておくと、お掃除が楽です。
私は、先日、よもぎフットバスをしましたが、
お掃除が大変でした。
しかし、よもぎフットバスの効果は…言うまでもありません。
よもぎのお酒の作り方
【よもぎ酒】
✶用意するもの
〇漬け込む瓶
〇漬け込む瓶の半分の量になるヨモギ(生葉・乾燥葉どちらでも)
〇ホワイトリカー
〇はちみつ(ホワイトリカー1.8リットルに対して、はちみつ1カップ程度)
まとめ
いかがでしたか?
野草などのナチュラルな素材で、美容と健康を維持されている人も多いと思いますが、
興味のある方は、よもぎの手作り化粧品にチャレンジするのも良いかも!
ぜひ、草のダイヤモンド・よもぎを暮らしの中に取り入れて、いろいろお試しくださいね。
よもぎの可能性は無限大です。